ビジネスの場において、なんでも数字で考えろ、みたいなことはもはや常識になっている。
たしかに数字はわかりやすい。複雑なことでも一目でわかるし、グラフにするとさらにわかりやすくなる。期間ごとの増減だったり、どこが上限でどこが下限なのかとか。
でも、数字で考えることだけがすべてなのだろうか?すべての要素を数字でとらえてよいのだろうか?数値化することで失われていることはないだろうか。最近そんなことを思っている。 (今日のお題は、ほぼ日の今日のダーリンから)